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幼児教育×平和

「ママパパはこんな場所が欲しかった!!」大人も子どもも安心して遊べる施設!!現場視察シリーズ#4【わなびばきっずぱーく333 by いいね!JAPAN(株)】

こんにちは!!

 

先日、書いた『7つの秘宝』(7つの習慣のボードゲーム)に関するブログに対してたくさんの反応があり、非常に喜んでいる植村です笑

 

 昨日も小学生を対象に『7つの秘宝』のプレイ会を行い、非常にボードゲームに対して可能性を感じる1日となりました。

 近いうちに大学生くらいの人たちを対象にプレイ会を行おうと思っているので興味のある方はぜひ参加してみてくださいー

 

そして!!!

本日は、 現場視察シリーズ第4弾として、 いいね!JAPAN(株) 様が運営している、『わなびきっずぱーく333』に見学しに行った話をします。

 

施設名だけで楽しそうな雰囲気は感じますが、改めて施設の概要と設立者の想い、僕の施設見学の感想を共有しようと思います!!

 

 目次

 

 

 

『わなびきっずぱーく333』とは!?

いいね!JAPAN

まずは運営元である いいね!JAPAN(株) ってどんな会社ー?って話から。

実は僕は恥ずかしいことに、施設見学に行くまで会社の存在を知りませんでした。

 

しかし話を聞き、少し自分でも調べてみたところ本当に多岐に渡る分野で活躍なさっている会社でした。

 

ざっと特徴を挙げると

 

・ミッションは

【いいね!でつなぐ「伝統と革新」「地域と日本」「日本と世界」】

を掲げ、多くの事業を行なっている。

・日本初のfacebookページいいね! JAPANを開設

facebookページいいね数22万超え(2018年9月24日現在)

 

などなど。

とにかく面白そうな事業をたくさんやっている会社です。

 

もし気になった方はホームページfacebookで検索してみて下さい!!

 

施設概要

『わなびきっずぱーく333』はブログの題名にもなっているように、日本橋にある大人も子どもも安心して遊べる施設です。

 

グランドオープンしたのは2018年3月13日なのでとっても中は綺麗でした。

 

コンセプトは「全天候型の室内ピクニック施設」

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お客さんの顔は写せないので、送っていただいたオープン当初の写真ですが、大人の僕でもワクワクする空間でした!!!

 

こだわりはふわふわしていて、角がないものばかりを配置していることだそうです。

これなら危険を考えず安心して子どもたちも遊べますね!!

 

利用はパパママと子ども(親子)で利用する形態になっています。

 

『わなびきっずぱーく』設立の想い

今回はお繋ぎしていただい方の縁もあり、わなびきっずぱーく代表である藤巻美雪さん(以降美雪さん)に直接設立の想いを聞くことができました。

 

なんでこんなに都内には小さい子が安心して安心して遊べる場所がないんだろ、、

これが設立の背景です。

 

美雪さんは2歳のお子さんがいる経験から

「3歳以下の子が安心して遊べる場所がない」

「のびのび遊べる遊具は危険物としてすぐ撤去されてしまう」

「大人も子供も、双方が安心できる場所を作りたい」

 

そういった想いから設立に至ったそうです。

 

実際、その想いはたくさん反映されていて、

 

・部屋の大きさを大きすぎず小さすぎなくすることで、子どもはのびのび遊び、大人は気を張らずに見守ることができる空間づくり

・働くスタッフの人間性

・楽しい道具がたくさんありながらも、防げる危険は徹底的になくす努力

 

など、全てを大切にしているとおっしゃっていました。

 

軸は1つ!!

美雪さんがおっしゃっていたことでとても印象的なことがあります。

 

それは

「私たちは様々な分野をしていて、何をしているのわからないと言われることはあるけど、大切にしている軸はただ1つ。『持続可能な社会を目指す』こと」

とおっしゃっていました。

 

こうした熱い想いを持った人が関わっているから、口コミやリピートが多く、お客さんに愛されているんだと思いました!!!

 

かっこいいです!!

 

そんな考え方があったなんて、、、

 最後に感想です。

 

今回は今まで見学した施設とは少し違った特徴を持っている施設でした。

 

そこで思ったことは業態の考え方です。

 

巷には親子カフェやキッ◯ニアなどたくさんの親子向けの施設があります。

しかし多くのそうした親子向けの施設は、コアターゲットがパパママか子どもたちのどちらかです。

 

例えば親子カフェだったら託児所が十分な広さでなかったりします。

 

でも「わなびばきっずぱーく」ではパパママがリラックスできて、子どもたちもおもいっきり遊べるので、どちらのニーズも満たしていることが強みとおっしゃっていて

 

「そんな考え方があるんだ!」

 

ってドキドキしました!

 

問題意識に対する柔軟な考え方と解決策、何より熱い想いが人をたくさん惹きつけているんだと感じました!!

 

興味のある方は是非利用してみてくださいー!!!

 

最後に「子ども関連のことをしていくなら楽しそうに撮りな!!」という助言を美雪さんからいただいて撮った写真を載せます笑

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

世界44カ国で3千万部以上のベストセラーとなった「7つの習慣」のボードゲーム『7つの秘宝』体験会【ミライLABO】

こんにちはー!!

 

今回は8月31日に世界44カ国で3千万部以上のベストセラーとなった「7つの習慣」のボードゲームを、発売元の(株)いないないばあ さんでプレイした話です!

 

今回プレイした理由としては、ミライLABOは「ボードゲーム」を子どもたちが楽しみながら学べる良い教材の1つになると考えており、今後は子どもたちのファシリテーションを僕たち自身ができるようになりコドモクリエイターズインク(学童)に取り入れるためです。

 

ということで内容や感想を詳しく書いていきます〜

 

 

 

 

ボードゲーム『7つの秘宝』概要

『7つの秘宝』というゲームは、「7つの習慣」をボードゲームにしたものです。

 

まずは「7つの習慣」の説明。

 

7つの習慣』1989年の発売から、世界44カ国で翻訳をされ、世界で3千万部の大ベストセラーとなった書籍です。

 

 

内容はアメリカのコヴィー博士が成功者に関する200年分の文献を綿密に調査・分析した結果浮かび上がってきた、共通する7つの習慣をまとめたものです。

(7つの習慣に関してはググればたくさん内容が出てくるので調べてみてください。)

 

(株)いないないばあ さんではこの「7つの習慣」に関するボードゲームを対象年齢別に2種類販売しています。

 

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『7つの習慣ボードゲーム

対象年齢は12歳以上。

上級者用。(2018年9月11日現在は在庫切れ)

7habits-gameshop.com

 

 

 

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『7つの秘宝』

対象年齢は10歳以上(実際は2年生以上ならプレイ可能)。

初心者用。

7habits-gameshop.com

 

 

 

今回は下記の『7つの秘宝』をプレイしてきました。

 

『7つの秘宝』の中身はこんな感じ

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機会を作って『7つの習慣ボードゲーム』もプレイしてみたいです!!

(ちなみに『7つの秘宝』は初心者用と書きましたが十分難しいです笑)

 

 

僕たちが『7つの秘宝』をコドモクリエイターズインクで取り入れる3つの理由。

1.「7つの習慣」の本が読めない小学生でも、7つの習慣を学び、取り込むことができる。

「7つの習慣」が書籍として素晴らしいことは世界44カ国で翻訳をされ、世界で3千万部の大ベストセラーとなっていることからわかります。

 

これらの習慣を身に付けるのはもちろん早ければ早いほどいいわけで、小学生のうちに無意識的に行えていればどれだけその子の自立や考え方に影響を及ぼすかわかりません。

 

ですが

そのために1つだけ大きな大きな大きな壁があります。

 

それは、、、

ページ数が560ページあることです笑笑

 

僕たちでも多いと感じる文量を小学生が読むことはほぼ不可能です。

 

でも『7つの秘宝』をプレイするのはボードゲームなので楽しくできるし、しかも7つの習慣を体現できていないとクリアできないように緻密に設計されているので、クリアする頃には無意識的に「7つの習慣」を身につけているということになります。

 

ちなみにどのくらい緻密化というと、ミライLABOの代表ともさん、社員のケントさん、僕、くにさん((株)いないないばあ さんの社員さん)で1回目でクリアできないくらいです笑

 

くにさんはわかってて僕たちを見守ってくれていましたが笑、大人でやっても簡単にクリアできるわけではない難易度です。

 

ボードゲームならクリアできなくても悔しくて「もう一回!!!」ってなるので子どもたち自身が自発的にプレイしようとするわけです。

(現にともさんと僕は悔しくて「もう一回やりたい!!」ってなったので実証済みです笑)

 

 

実際のプレイ中の写真。この時はまだクリアできないとは思ってもいなかった。。笑

でも表情をみてもらうと楽しそうなのが伝わるかと思います!!!

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2.本当の意味でのチームワークを体感できる。

ここでは本当の意味でのチームワークを強調させてもらいます。

 

本当の意味というのは、このゲームのクリア条件に理由が隠されています。

 

クリア条件は2つで

①全体ミッション

②個人ミッション

の2つをクリアすることです

 

この2つがとっても厄介で、自分のこと(個人ミッション)だけ考えていてもクリアできないけど、逆に全体のこと(全体ミッション)だけ考えていてもクリアできないように設計されているのです。

 

なので回数を重ねていくと自然に子どもたちでも協力しないとクリアできないことに気づくのです。

 

チームとして1つの目標(全体ミッション)に向かいながらも、助け合いながら1人1人の目標(個人ミッション)も達成することの難しさとやりがいを感じることができるのです。

 

 これを本当の意味でのチームワークと考えています。

 

3.フィードバック(振り返りの時間)があることで価値を最大化できる。

プレイするだけでもとても楽しく学べるゲームですが、プレイ後に「成功要因」「失敗要因」を考える事で学びは何倍にもなると僕たちは考えています。

 

実際、今回のプレイ会ではくにさんにプレイ後にフィードバックを頂くことで、腑に落ちたことや、次クリアするためにどのような視点で考えればいいのかなどを話し合うことができました。

 

なのでコドモクリエイターズインクではフィードバックを私たちが行い、子どもたち自身から引き出しながら、「7つの習慣」を身につけられればいいなと考えています。

 

 そうやって将来が楽しみな子どもたちが増えることにとてもワクワクします!!

 

 これら3点の理由からコドモクリエイターズインクでは『7つの秘宝』を取り入れます。

 

ボードゲーム最高!!!

最後に僕個人の感想ですが、とても楽しかったです笑

 

普段からゲームなどはやらないタイプで、iPhoneにもゲーム系のアプリが1つも入ってないくらいやらないんですが、そんな僕でも楽しめました。

 

理由としては、現実の人生の中で、自分の自己実現や会社経営、小さい困難を乗り越える時や、大きな困難を乗り越える時にとても必要なことを学べたからだと思います。

 

実際の社会においては失敗できないこともボードゲームでなら失敗できるし、何度もやり直すことができます。

 

何度も自分の試したいことができるので仮説検証もできて、そのあと「成功要因」「失敗要因」も考えることができます。

 

自分の思考の癖も出ます。

 

そうやって現実に落とし込めたから楽しめたのかなと思っています!!

 

つまり、ボードゲームだからってナメちゃダメってこと!!!

 

とても学びが深いです。

 

個人としても、会社としてもボードゲームの可能性を感じる1日となりました。

 

くにさん、お時間を作っていただきありがとうございました!!

 

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興味持ってくださった方は是非一緒にやりましょう!

 

大人も子どもも大歓迎ですー!!

 

最後まで読んんでくださった方もありがとうございました!

 

初めてのがっつり保育 #1 未知の世界に飛び込んでみた男子大学生の話。【ミライLABO】

みなさんこんばんは!!

 

本日は僕が未知の世界に飛び込んでみた話です。

 

その未知の世界とは、、、、

 

そう!!!

 

保育の現場

 

です!!

 

育児経験のない僕が「見学」ではなく、「保育者」として初めて子どもたちに関わって感じたことを書きます。

 

目次

 

 

 

 

はじめに

保育現場に関わることになった背景

まず始めに軽く、僕がどのように現場で保育に関わることになったのかを説明します。

 

今現在、僕はミライLABOインターンをしています。(ミライLABOの詳細はリンクへ)

 

初めは、現場に関わる予定はなかったのですが、色々あって(割愛笑)

「現場を知っておくべきだ!!」

 

ってことで保育の現場でバイトをさせていただくことになりました!!

 

内容

主な1日の流れはこんな感じ。

 

それぞれ集合

朝の会

ラボの時間(曜日別カリキュラム)

散歩など

お昼ご飯

お昼寝

自由時間

おやつ

保護者さんが迎えに来た子からばいば〜い

 

これだけ見ると「あれそんなに難しいことない?」って見えるかもしれません。

 

それは勘違いです笑

 

事件は現場で起きるんです笑

 

本当にみなさん尊敬します。

 

子どもに関わるという責任

「親になる」の擬似体験

 初めての経験をたくさんしました。

 

オムツ替え、ご飯あげる、煮沸(哺乳瓶の除菌)、落ち着く抱っこの仕方

哺乳瓶でミルクあげてからのゲップのやつ、、、

 

この中でも特に僕の中で親になるの代名詞といえば「オムツ替え」

 

いやー、緊張しました。

 

失礼します!って感じで脱がして、気持ち悪く感じないように履かせて、「足折れないかな」とかよくわかんない心配して、、、

 

でも謎の達成感ありました!!笑

 

僕の中では第一関門突破した感じです。

 

わからんわからん、あー!!!笑

まあ流石にこんな反応はしてませんが笑、わからないことだらけでした。

 

外から見ただけではわからない、子どもの環境を作っている大人の細かな気遣いとか、視点とか。

 

子どもが泣いてる理由とか。

 

 

最後の落ち着いて来たい時間帯に施設長のけんじさんに質問をして

 

成功体験の積ませ方とか

1人1人に寄り添う時に考えてることとか

怒っている子どもや、してはいけないことをしている(物を投げるとか)子どもにどうやって伝えるか

 

など本当にたくさんのことが聞けました。

 

「ミライLABO」の保育を通じて

子ども一人一人に丁寧に向き合うからこそ、大変かもしれないけどやりがいと楽しさと、幸せをたくさん感じられています。

 

今は現場にはいらないとわからないことをたくさん経験できてとても充実しています。

 

その中でやっぱり子どもが大好きだし、かわいいし、自然と笑顔に慣れてる自分に気づきます。

 

同時に子どもの幼児期の環境の大切さを感じます。

 

ミライLABOの大人は本当に素敵な人たちばかりで、みんなキラキラしてて、尊敬できる人たちばかりです。

 

こんな子どもたちがのびのびと過ごせる環境を僕も作りたいなーって日々感じながら、今後も頑張っていこうと思います!!

 

現場での学びシリーズも継続して更新できたらと思っています。

 

最後に前日行われた夏祭りの写真を載せて終わらせていただきます。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!!

 

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まるで会社のような名前の学童!? 渋谷の学童【コドモクリエイターズインク】に行ってきた。

今日は学童に通ったことのない植村が学童に行った話です。

 

学童に通ったことのない僕は、想像上の学童しか知りませんでした。

 

 

想像上の学童は、、

 

共働きの親を持つ子供が多くて

 

平日の小学校終わりにあって

 

預けられてる間好きなことをして遊んで

 

お兄ちゃんに連れられて帰る

 

的な感じです。

全部一緒じゃなくても多くの人は共感できる部分があるんじゃないかなって思います。

 

7月22日に行った【コドモクリエイターズインク】は事前に雰囲気などは聞いていたが、学びの深い時間となりました。

 

色々な意味で可能性を感じられる学童の形でした。

今日は【コドモクリエイターズインク】に関して書いていきます。

 

目次

 

 

そもそもコドモクリエイターズインクとは??

 

インクとついていますが、会社ではないです笑

 

正体はミライLABOがやっている学童で代表の智子さんがカリキュラムなどを組んでいます。

 

大切にしてることは3つ。

 

1.夢を持ち挑戦する姿勢を育む。

2.考える力を育む。

3.人間力を育む。

 

これらをコンセプトに様々なサービスを提供している学童になります。

 

今は夏休みなので「エニタイム会員」という制度もやっています。

 

詳しくは下記URLをご覧くださいー!!


kodomo-creators-inc.jp

 

【コドモクリエイターズインク】で感じたこと

 

当日の流れ

僕が見学した7月22日の流れは

各自フリータイム

自己紹介、7つのお約束(コドモクリエイターズインクのルール)の共有

導入のワーク、世界を知るワーク(カンボジア)

お昼ご飯

導入のゲーム、くるくるマルシェ(7月28に実施の夏祭り)のmtgと製作

まとめ

 

ざっくりこんな流れでした。

 

要所要所の切り替えの時間(フリータイムからコンテンツが始まる時や祭りの準備の時間からの片付け)をみて

 

「大人相手よりはるかにマネジメント力必要だ。。。」

 

なんて思いながら丸1日見学しました笑

 

コンテンツ前に行うこと

まずは初めての子もいるので自己紹介。

 

その後はコドモクリエイターズインクの7つの約束をみんなで読み上げました。

 

これをすることで、先生(智子さん)が一番偉い存在なのではなく、憲法(7つの約束)を共通のルールとして浸透させられるので大切な時間だとおっしゃっていました。

 

なるほど。。。

 

そしてコンテンツに入っていくわけですが、午前と午後で大きく分けて2部構成になっています。

コンテンツにいきなり入っても集中できないので(これは大人も同じですよね)、導入としてワークをしていました。

この時間もただ楽しいではなく、科学的な根拠なども踏まえて行なっていました。

 

僕が特に色々考えたのは午後のコンテンツ前に行なった

 

『ストーリーキューブス』

 

 

       「ストーリーキューブ」の画像検索結果

 

というもの。

 

 

これは

 

6面それぞれに違う絵が書いてあるサイコロが9個あって、このうち好きな個数を投げて、それぞれのサイコロの出た面の絵を組み合わせてストーリーを作る

 

というものです。

 

 

例えば

 

サイコロ6個でやるとして

 

羊、鍵、虹、ピラミッド、魔法の杖、手

の絵が出たとしたら、これらをを組み合わせてストーリーをみんなの前で発表するといった感じです。

 

これがこども達には大人気!!

 

僕もやらせてもらいましたが結構難しいんですよね!

僕の話の後、大人も子供も苦笑いになってました笑

 

なぜストーリーキューブスについて考えたのかというと、

 

このゲームは他の多くのおもちゃなどと違い、創造力を活かして無限に考えることができます。

 

これをこどもが好きなのに対して、

大人の自分は楽しさよりどうやって文章を作ったらいいか体裁を気にしてしまい楽しみきれませんでした(楽しかったですが、子供達には負けます)。

 

これをみていて

 

人間は本来、「思考」をすることがとても好きな生き物なのではないか

 

という仮説を立てました。

 

大人になってくるとこむずかしいことを考えてしまいがちで、結果を見据えた思考はむしろ大変に感じてしまいますが、この発見は今後の創造力を育むことに関して検証していきたいと思いました。

 

周りの大人や子供が受け入れる環境を整えることで創造力は伸びると感じました。

 

【午前の部】世界を知るワーク(カンボジア編)

探求学習の一環として、コドモクリエイターズインクでは世界について知ることをテーマに写真などを見ながら考える授業をしています。

 

今回は「カンボジア編」で、上智大学カンボジアで活動している学生団体の方も交えてワークを行なっていました。

 

まずは世界地図を広げて、siriで気になる国の時間を聞いたりしてました。

 

みんな体を机に乗り出して(比喩ではなくて本当に乗ってる子もいました笑)、興味津々。

 

ある子が

 

「アジアの時間は何時だろ〜!」

と言ったときに、

 

「アジアは国じゃないから時間ないよ」と智子さんが伝えるのではなく

 

siriに子供達自身に聞かせて、

 

「アジアは地域の名称なので国名を言ってください」

みたいな答えが返ってきて子供達自身で

 

「アジアは国名じゃないから時間ないんだ!」

 

って気づいてました。

 

こういう興味の引き出し方が見ていてとても勉強になりました。

 

その後はカンボジアの写真を見ながら、子供たちが各々質問したり感じたことメモして、最後に発表していました。

(メモも強制ではなく1人の子が「メモ取りたい!と言ったことからみんなでメモをしていた。メモの取り方も字の人もいれば絵の人もいてバラバラ」)

  

感じたことは人それぞれ、感じたことを感じたままに表現できる仕組みと、それらの意見を受け入れる周りの環境づくりがとても大切です。

 

インプットしたら最後はアウトプット、この流れはどの世代にも共通して大切ですね。

 

学校の授業のように知識をただ詰め込むのではなく、このような仕組みで好奇心から伸ばしていくことが今後は広まっていきそうです!

 

【午後の部】くるくるマルシェの出し物MTGと製作

午後の部は28日にある夏祭りの出し物を決めるmtgと出し物の製作の時間。

 

みんな張り切って可愛かった〜笑

 

製作物は的当ての的(ロボット)と絞り染をしました。

 

 

僕はロボット作りチームを見てたんですが、、

 

見守るってすごく難しい!!!

 

やってあげちゃった方が何十倍も楽なんですよね。

 

見守る方が神経使うし

 

子供達自身が気づけるように質問したり引き出すのは本当に難しい。

 

 

例えばロボット製作だと

 

的小さすぎるし笑

 

ボール一個当たったら腕とれるし笑

 

意見ぶつかり合ってまとまらないし笑

 

なんならロボットに見えないし笑

 

それでも子供のことを本気で考えたら、介入しすぎるべきじゃないし、

 

長期的に見たら今、失敗が許されるこの時期にたくさん考え挑戦し失敗させることがとても大切だなって。

 

その

「挑戦できる環境」を精一杯作るのが周りの大人の役割だな、と。

 

子供ができないのは当たり前。

 

それでやってあげちゃうは子供の可能性を潰しているし、その子のためには少しもならない。

 

本気で強い子になって欲しいからこそ、大人には「見守る強さ」みたいなものが大切。

 

長期的に考えよう。

 

こどもは天才だ。

 

もっと信じて見守ろう。

 

何度も何度も心に刻む時間になりました

 

 

でもでもでも!!!!!!!!!

片付け全然してくれなくてちょっと萎えたのは秘密です笑

 

この辺のテクニックは徐々に身につけていきます笑

 

 

全体を通じて

書きたいことがたくさんあります。

 

言語化できない感情もたくさんあります。

 

でも特に感じたこと、わかったことをまとめようと思います。

 

特に最後のこども、保育者、保護者の関係性に関しては是非読んで頂きたいです!

 

小学校が現在の制度の理由

最近、小学校を含め義務教育の勉強の仕組みや制度などに違和感を感じる人が多いですよね。

 

でも今回で少しだけ現在の制度を取り入れている理由が分かりました。

 

20,30人のクラスで1人の先生が教育を届けるなら今の方法しかないんですよね。

 

今の制度を言い換えると

 

先生によるマネジメント制度

 

だと思っています。

 

個性を伸ばすために1人1人に向き合うべき

 

ルール(校則)が多すぎる

 

馴染めない子がいる

 

という問題点がよく叫ばれますが、現場の先生方も含めて現行の制度(1クラス20,30人)だとこれらは仕方のないことなんだなって思います。

 

理由は、コドモクリエイターズインクを見学して

 

「10人以下でもこんなに個性がバラバラで伝えたいことが伝えるのが難しいのに、小学校ってすごい」

 

って心の底から思いました。

 

だから、物事に対して「なぜ」を考える癖がつくまえに「ルール」というものでまとめなくちゃいけないんでなーと思いました。

 

もちろん、今の状態がいいとは思わないですが、現在の状況を少しだけ理解できました。

 

こどもの好奇心のベクトル

こどもはより面白いと思った方に興味がいくんです。

 

コドモクリエイターズインクでも飽きちゃった子は違うことをしていました。

 

智子さんも言っていましたが、それは当たり前だし、飽きたり興味がないことをやらされるのはいやに決まっています。

 

だから無理やりやらせるのではなく、大人は「面白いこと」を探求し、作り続ければいいんです。

 

一回飽きても、面白ければ必ず好奇心のベクトルはまた向き直してくれます。

 

大人のできることは「面白いこと」を考え続けるだけでいいんだ、と思いました。

 

これは当たり前かもしれないけどなかなか難しいので宣言の意味も込めてここに書きます。

 

こども、保育者、保護者の関係性

これを書きたかったんです!!!!!!!!!笑

 

 

なぜなら見学の時の状況が

 

こども(コドモクリエイターズインクの子)

 

保育者(智子さん含めミライLABO関係者)

 

保護者

 

という3者が同時に長い時間いる空間にいることができたからです。

 

仕組みを今後作る上で貴重な経験になりました。

 

特に見れてよかったのは保護者とその子供達(兄弟で来ていたので)が同時に見れたことです。

 

家庭教育と学童での教育、なかなか同時にみる機会がないので考えるいい機会になりました。

 

ここで強く思ったことは「大人=すごい」と思わせる怖さです。

 

ある場面で子供が

「大人だからできる」

「大人はすごい」

 

と言っていて、確かに子供に比べたらできることが多いのは間違いないが、

この感覚が

「大人はできないことはやってくれる」

 

という感覚にすり替わってしまうのが怖いと思いました。

 

ミライLABOでは、大人が子供達の自立を促すために極力「何もせず見守る姿勢」を大切にしていますが、これを家庭レベルで行なっている保護者がまだまだ少ないのかもしれないなー、と思いました。

 

こう考えると、こどものの周りの様々な環境は切り離せないということを再認識しました。

 

 

ここまでものすごく長くなってしまいましたが、読んでくださりありがとうございました!!!

 

東京最大規模の保育の祭典。保育フェスに行ってきた。【7月8日】

 みなさんこんにちは!!

 

植村です。

 

最近は、前回ブログで紹介したミライLABOの代表智子さんに弟子入りをしたりなど日々楽しく過ごしております。

 

智子さんをはじめ、様々な人にお世話になりっぱなしなので「早く成長して恩返ししたい」なんて気持ちも原動力にしつつ、毎日地に足つけて前に進んでいけたらなと思っております。

 

そして今日はタイトルの通り「保育フェス」に参加した話と、僕がそこでなにを感じたのかについて書いていきます!

 

目次

 

 

 

 

改めて!!!

 

先日!!!

 

保育フェスに行ってきました!!!

 

どういうイベントかというと

 

保育に関する仕事や、保育に関心のある人が集まるイベントです。

 

 

気になる「保育フェス」の規模はというと、、

 

どーーーん!!!!!!!!

 

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こんな感じです(詳しくは、これはアフターパーティーでの写真なので来場者はもっとはるかに多いです)。

 

もう少し内容を詳しく話すと

 

朝から夕方にかけて各会場で講師の方がセミナーを行い、参加者は関心のあるセミナーを聴講できるというイベントです。(詳細は下記のタイムテーブル参照)

 

 

 

運営の方々の話を聞くと、今まで東京でこの規模の保育に関するイベントは無かったそう。

 

元々、神戸で行われていた保育フェスを東京でもやろう!ってなって開催したとか。

 

実行力とパッション恐るべしです。

 

僕が「保育フェス」で得たもの。

 

参加した理由

きっかけは先日「幼児教育ラボ」というイベントに参加した時に出会った知人に誘われたことです。

 

誘っていただき、即参加を決めました。

 

参加を決めた理由は、今後こどもに関わる仕事をしていくうえで、こんなに大規模に保育に関わる人が集まるイベントに参加しない理由が見つからなかったからです笑

 

「保育フェス」の参加を通じて感じたこと

僕は事前準備のお手伝いを1日だけさせて頂いたので運営の方ともお話する機会があったのですが、

 

みなさんとにかく優しいんです

 

いや、株あげようとしてんじゃねーよ

 

とか言われそうですが本気でそう思いました笑

なんなんですかね、ほっこりしたし、暑い中の作業だったのにすごく楽しかったです。

 

そして当日を迎え、僕は午前の用事を終え午後からの参加だったのですが、運営の方にも声をかけて頂き、以前イベントで出会った人々とも再会できて良い気持ちで過ごすことができました。

 

「保育フェス」を終えて

あぁ、保育に関わる素敵な人ってこんなにたくさんいるんだ。

 

こう思いました。

 

社会人も学生も関係なく、みんなそれぞれが熱い想いを持っていて素敵な人で溢れる空間でした。

 

こんな人たちと今後関わっていけるかもと思うとワクワクが止まりません笑

 

アフターパーティー後の運営の方々の挨拶もとてもエモくて感動しました。

 

保育は色々と大変と言われることも多い業界だけど、それを支えてくれている方々にたくさん会えてすごい幸せです。

 

 

あーがんばろ。

 

最後に、学生だけ?(笑)の写真

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地球を愛で溢れる惑星にしよう。 幼児教育現場視察#3【ミライLABO at渋谷】に行ってきた。

こんばんは、2日連続投稿するつもりが内容悩み過ぎて1日空いた植村です笑

 

毎日は更新難しいですがなるべく発信できたらなって思います。

 

さて早速ですが

 

6月13日は自分にとって

 

人生の分岐点になる日

 

になりました。

 

大げさではなく本気で思っています。

 

そのぐらい圧倒的に魅力のある人に出会えた日でした。

 

その方は

 

 

株式会社ミライLABO代表取締の白井智子さん

 

 

です。

 

とにかく共感の連続で、とても素敵な方でした。

 

 ということで今日は

 

白井智子さんがどんな人かを中心にミライLABO設立の背景と特徴について伝えていこうと思います。

 

時間ない方はとりあえず

 

なぜ智子さんとの出会いが人生の分岐点なのか

 

だけは読んでください笑

 

 

目次

 

 

ミライLABO

ミライLABOは渋谷から徒歩10分ほど歩いたビルの中にありました。

 

中(とっても素敵です)

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入った瞬間こんな空間だったらワクワクしますよね〜笑

 

外の看板

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渋谷で子ども預けるならミライLABO一択ですね!

 

完全にファンです笑

 

設立背景

創業者である智子さんは元々は会員制のホテルで採用や研修などを担当していました。

 

その時、そこで話した人たちのほとんどが「若い人のほとんどが夢を持っていない」という状況に衝撃を受けたそうです。

 

その後、退社し、出産を経て、苦労をしながらもウェディングの業界で社会復帰をしました。

 

そこでその会社の売上をもんのすんごく伸ばしました笑

 

もんのすごくです笑

 

 そういったこともあり(売上伸ばしからかは関係ないかもしれませんが)智子さんは子どもと出勤が認められ、後に専用の保育士さんが雇われ、「どうせなら預かれる場所を作ろう」ということで親子カフェをオープンしました。

 

保育士のいる託児所付きのカフェでたくさんの方がきました。

 

そこで

 

「好きに絵を描いていいよ」

 

と言われてもかけない子や

 

おもちゃが家に溢れ過ぎてるせいでせっかくの子どもたちの創造力などの可能性を押しこめてしまっていること、

 

カフェに親子で来てもお母さんに

 

「宿題が終わってからじゃないと遊んじゃダメ」

 

と言われ、結局遊ぶ前に出なくてはいけなくていつも遊べない子

 

などたくさんの出来事に出会い、

 

さまざまな愛の形はあるけど、子どもたちが伸び伸びと成長できる環境を作りたい。

 

そうすれば会員制ホテルの時代に出会った人たちのように

 

「夢ややりたいことがない」

 

という理由で苦しむ人は減るんじゃないか。

 

愛が溢れる平和な世界ができるんじゃないか

 

と思ったそうです。(言葉は自分なりに噛み砕いた言葉です。)

 

これがミライLABOの設立背景です。

 

特徴

そんな素敵な想いから始まったミライLABOのたくさんある特徴の中で僕が特に大切にしてるんだろうなぁと感じたものを紹介します!

 

 

子ども第一優先

これって言葉で言うのは簡単で、実際掲げている園は山ほどあると思います。

でもここでは本当に体現しているところがすごいです。

 

 例えば

僕が智子さんとお話した時も子どもの邪魔にならない場所に机を移動して、思いっきり遊ぶのを邪魔しないようにしました。

 

保護者の方が来ても同じスタイルだそうです。

 

子どもたちもとにかく各々がやりたいことをしているスタイル。

 

散歩の時も子どもたちの好奇心が向くがままにルートを変更。

 

もちろんダメなことはダメと言いますが、

 

子どもを第一に優先していることを随所に体感しました。

 

 

大人の仕事はたったの3つ

1.こどものしごとをつくること(その環境を整えること)

2.笑顔

3.ハグをすること

 

この3つが大人が大切にしていることです。

 

1つ目の「こどものしごとをつくること」は

 

例えば、夏にキャンプに行く時はグループ分けを自分たちでやらせたり

 

1日ごとに子どもたちの中からリーダーを決めて、その子は喧嘩などが起きてたら止めに入るそうです。

 

正直大人がやってしまった方が早いようなことも子どもたちの成長のために自分たちでやらせる。

 

先ほど書いたように全ては「子ども第一なんだな」ってこういうところからも感じました。

 

2つ目の「笑顔」は言葉の通り

 

大人が笑顔なら子どもは笑顔になる。

 

子どもが笑顔なら大人も笑顔になる。

 

その輪が大きくなれば笑顔にあふれた地球ができる。

素敵です。

 

3つ目の「ハグをすること」

 

これは最大の愛情表現ですよね。

 

僕もたくさんのハグの現場を目撃しました。

 

その時の子どもの笑顔は本当に感じるものがありました。

 

なぜ白井智子さんとの出会いが人生の分岐点なのか。

さて今日の本題といってもいい話です。

 

僕は世界を平和にするには次の地球を創る子どもたちが重要であると考えています。

 

幼児期に必要なことは人間の土台をどれだけしっかりさせるかだと思います。

 

でもそれがなんなのか。

 

今は考えてる段階です。

 

詳しくはこちら

 

智子さんはこの土台をありったけの愛情で作っている人です。

 

創りたい世界観に僕はとても共感したし、話を聞いてワクワクと感動が体全体をぐるぐるしました。

 

「こんなに素敵な人がいるんだ」

 

子どもたちに本当の意味で愛に溢れた強い人になってほしいと願っているからこそ

 

いっっぱい挑戦できる環境を作って、

失敗が許される時期にいっっぱい失敗させて、

誠意いっぱいの愛情で受け止める。

 

これが「愛情」か。

 

この子たちが大人になった時、

 

「平和を愛する心を持ち、世界を牽引するリーダー」

 

になるんだろうな。

 

これが世界を平和にすることか

 

って思いました。

 

それと同時に憧れだけでは何も成し遂げられないことも感じました。

 

智子さんの言葉で最も印象的な言葉は

 

「自分を偽らず、価値観を共有すれば必ずわかってくれる人がいる」

 

でした。

 

不安だらけの今の僕の背中を力強く押してくれる言葉でした。

 

「泥臭く、自分らしく、想いを忘れず走り続ける。」

 

これしかできないから、これを誰よりも頑張ります。

 

今日より明日、その積み重ねが未来を創り、平和を創る。

 

頑張ります。

 

 

日本と海外9カ国の幼児教育現場50ヵ所を視察して作られた園。 幼児教育現場視察#2【わくわくbase亀戸】に行ってきた。

こんばんは!

 

始めて2記事で早速ブログの更新をサボってしまった植村です笑

 

僕のことを詳しく知らない方は、僕の思いが詰まったこちらをお読みください!

hideakiuemura.hatenadiary.jp

 

本日視察したのは先月参加した

 

”子どもにとって本当に必要な環境は何か?”を保育者が探求し、学ぶ場として行なわれている幼児教育ラボ」

 

というイベントを運営しているせいみーさんとかねぼーさんが創業した「わくわくbase亀戸」という保育園です。

 

お二人ともとても優しい方で、「幼児教育ラボ」も必ず有意義な時間になるイベントなので興味持たれた方はこちらからFacebookにとんでみてください!

 

それでは本日視察させて頂いた「わくわくbase亀戸」の特徴や視察して感じたことを書いていきます。

 

目次

 

「わくわくbase亀戸」

 

外観

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中(みんながお昼寝の時間に撮ったので少し暗いですが)

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設立背景

創業者であるお二人は社会人向けの教育プログラムを提供する会社にもともと勤めていました。

 

そこで

 

「社会で活躍する力を伸ばすためには幼児教育がとても重要である」

 

と考えたそうです。

 

そこから日本と海外計9カ国、50ヵ所以上の幼児教育現場を視察したのです。

 

そして視察した中で良いと感じたものを取り入れていって今の園が出来上がりました。

 

特徴

そんな背景のある園の特徴の中で僕が特に「良いな!」って思ったところを抜粋してみました。

 

体験を重要視

 僕は散歩の時間に同行させていただいて、保育園の近くにある「猿江恩賜公園」に行きました。

 

事前に大きな公園に行くことは聞いてたけど思ったよりでかかったです。

 

どのくらい大きいかというと

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こんな感じです。

 

ここで遊んだわけですが

 

かもを見たり、

 

葉っぱを拾ったり、

 

泥で遊んだり、

 

水たまりに入ったり

 

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子どもたちがおもいおもいの遊びをしてました。

 

都内でこんな素敵な公園があるところはあまりないけど

 

やっぱり自然も含めて様々な体験をして得られることは多いと感じました。

 

 

保育者と子どもたち、保育者と保育者の関係

これが一番良いなって感じました。

 

まず保育者と子どもたちの関係。

 

『名前(あだ名)同士で呼ぶんです。』

 

これは本当に素敵なことだなと。

 

相手が子どもであっても対等な立場で一人の人間として接する。

 

尊敬はしつつも上下関係ではない。

 

こんな保育が全国、世界中に広がれば良いなって思います。

 

次に保育者と保育者の関係。

 

みんな楽しそうでした。

 

1日しか見学してないし、大変なこともたくさんあると思うけど

 

仲良いんだろうなってすぐにわかるくらい良い雰囲気でした。

 

こんな環境で過ごす子どもたちは幸せだろうなーって思いました。

 

 

まとめ

一言で感じとことをまとめると

 

「良い循環ができてるな」

 

って思いました。

 

というのは

 

保育者の人数に余裕を持たせることで気持ちに余裕ができる。

    ↓

良い雰囲気になる。

    ↓

子どもたちもストレスなく過ごせる。

    ↓

保育者はシフトも柔軟に組めるから好きなことに打ち込める環境ができる。

    ↓

みんなが応援しあってる。

 

 

こういう印象を受けました。

 

みなさんが休憩の時間に混ぜてもらって話を聞いてみて「挑戦が応援される職場なんだ」って思い、こういう環境づくりしたいなって感じました。

 

これも企業主導型保育事業(企業主導型保育事業に関しては後日詳しく書きます。)だからこそ出せる特徴なのかなーなんて思いました。

 

まだまだたくさん書きたいことありますが、今日はここまでです。

 

「わくわくbase亀戸」の皆さん、ありがとうございました!

 

 

ここまで読んでくださった皆さん、長文お読みいただきありがとうございました。