I'm peace maker

幼児教育×平和

地球を愛で溢れる惑星にしよう。 幼児教育現場視察#3【ミライLABO at渋谷】に行ってきた。

こんばんは、2日連続投稿するつもりが内容悩み過ぎて1日空いた植村です笑

 

毎日は更新難しいですがなるべく発信できたらなって思います。

 

さて早速ですが

 

6月13日は自分にとって

 

人生の分岐点になる日

 

になりました。

 

大げさではなく本気で思っています。

 

そのぐらい圧倒的に魅力のある人に出会えた日でした。

 

その方は

 

 

株式会社ミライLABO代表取締の白井智子さん

 

 

です。

 

とにかく共感の連続で、とても素敵な方でした。

 

 ということで今日は

 

白井智子さんがどんな人かを中心にミライLABO設立の背景と特徴について伝えていこうと思います。

 

時間ない方はとりあえず

 

なぜ智子さんとの出会いが人生の分岐点なのか

 

だけは読んでください笑

 

 

目次

 

 

ミライLABO

ミライLABOは渋谷から徒歩10分ほど歩いたビルの中にありました。

 

中(とっても素敵です)

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入った瞬間こんな空間だったらワクワクしますよね〜笑

 

外の看板

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渋谷で子ども預けるならミライLABO一択ですね!

 

完全にファンです笑

 

設立背景

創業者である智子さんは元々は会員制のホテルで採用や研修などを担当していました。

 

その時、そこで話した人たちのほとんどが「若い人のほとんどが夢を持っていない」という状況に衝撃を受けたそうです。

 

その後、退社し、出産を経て、苦労をしながらもウェディングの業界で社会復帰をしました。

 

そこでその会社の売上をもんのすんごく伸ばしました笑

 

もんのすごくです笑

 

 そういったこともあり(売上伸ばしからかは関係ないかもしれませんが)智子さんは子どもと出勤が認められ、後に専用の保育士さんが雇われ、「どうせなら預かれる場所を作ろう」ということで親子カフェをオープンしました。

 

保育士のいる託児所付きのカフェでたくさんの方がきました。

 

そこで

 

「好きに絵を描いていいよ」

 

と言われてもかけない子や

 

おもちゃが家に溢れ過ぎてるせいでせっかくの子どもたちの創造力などの可能性を押しこめてしまっていること、

 

カフェに親子で来てもお母さんに

 

「宿題が終わってからじゃないと遊んじゃダメ」

 

と言われ、結局遊ぶ前に出なくてはいけなくていつも遊べない子

 

などたくさんの出来事に出会い、

 

さまざまな愛の形はあるけど、子どもたちが伸び伸びと成長できる環境を作りたい。

 

そうすれば会員制ホテルの時代に出会った人たちのように

 

「夢ややりたいことがない」

 

という理由で苦しむ人は減るんじゃないか。

 

愛が溢れる平和な世界ができるんじゃないか

 

と思ったそうです。(言葉は自分なりに噛み砕いた言葉です。)

 

これがミライLABOの設立背景です。

 

特徴

そんな素敵な想いから始まったミライLABOのたくさんある特徴の中で僕が特に大切にしてるんだろうなぁと感じたものを紹介します!

 

 

子ども第一優先

これって言葉で言うのは簡単で、実際掲げている園は山ほどあると思います。

でもここでは本当に体現しているところがすごいです。

 

 例えば

僕が智子さんとお話した時も子どもの邪魔にならない場所に机を移動して、思いっきり遊ぶのを邪魔しないようにしました。

 

保護者の方が来ても同じスタイルだそうです。

 

子どもたちもとにかく各々がやりたいことをしているスタイル。

 

散歩の時も子どもたちの好奇心が向くがままにルートを変更。

 

もちろんダメなことはダメと言いますが、

 

子どもを第一に優先していることを随所に体感しました。

 

 

大人の仕事はたったの3つ

1.こどものしごとをつくること(その環境を整えること)

2.笑顔

3.ハグをすること

 

この3つが大人が大切にしていることです。

 

1つ目の「こどものしごとをつくること」は

 

例えば、夏にキャンプに行く時はグループ分けを自分たちでやらせたり

 

1日ごとに子どもたちの中からリーダーを決めて、その子は喧嘩などが起きてたら止めに入るそうです。

 

正直大人がやってしまった方が早いようなことも子どもたちの成長のために自分たちでやらせる。

 

先ほど書いたように全ては「子ども第一なんだな」ってこういうところからも感じました。

 

2つ目の「笑顔」は言葉の通り

 

大人が笑顔なら子どもは笑顔になる。

 

子どもが笑顔なら大人も笑顔になる。

 

その輪が大きくなれば笑顔にあふれた地球ができる。

素敵です。

 

3つ目の「ハグをすること」

 

これは最大の愛情表現ですよね。

 

僕もたくさんのハグの現場を目撃しました。

 

その時の子どもの笑顔は本当に感じるものがありました。

 

なぜ白井智子さんとの出会いが人生の分岐点なのか。

さて今日の本題といってもいい話です。

 

僕は世界を平和にするには次の地球を創る子どもたちが重要であると考えています。

 

幼児期に必要なことは人間の土台をどれだけしっかりさせるかだと思います。

 

でもそれがなんなのか。

 

今は考えてる段階です。

 

詳しくはこちら

 

智子さんはこの土台をありったけの愛情で作っている人です。

 

創りたい世界観に僕はとても共感したし、話を聞いてワクワクと感動が体全体をぐるぐるしました。

 

「こんなに素敵な人がいるんだ」

 

子どもたちに本当の意味で愛に溢れた強い人になってほしいと願っているからこそ

 

いっっぱい挑戦できる環境を作って、

失敗が許される時期にいっっぱい失敗させて、

誠意いっぱいの愛情で受け止める。

 

これが「愛情」か。

 

この子たちが大人になった時、

 

「平和を愛する心を持ち、世界を牽引するリーダー」

 

になるんだろうな。

 

これが世界を平和にすることか

 

って思いました。

 

それと同時に憧れだけでは何も成し遂げられないことも感じました。

 

智子さんの言葉で最も印象的な言葉は

 

「自分を偽らず、価値観を共有すれば必ずわかってくれる人がいる」

 

でした。

 

不安だらけの今の僕の背中を力強く押してくれる言葉でした。

 

「泥臭く、自分らしく、想いを忘れず走り続ける。」

 

これしかできないから、これを誰よりも頑張ります。

 

今日より明日、その積み重ねが未来を創り、平和を創る。

 

頑張ります。