幼保一体型インターナショナルプリスクールとは!? 幼児教育現場視察#1【CGK International School】に行ってきた。
こんにちは、新卒で幼児教育事業を始める植村英明です。(現在大学3年休学中)
私は現在、約2年後(2020年4月)に自分で幼児教育事業を始めるための準備をしています(詳しくはこちら)。
起業する上でまず始めに様々な幼稚園や保育園などを見て回ることに決めました。
昨日(2018/6/5)は見学の一箇所目として横浜のど真ん中、馬車道にある
CGK International School(以下CGK)という、インターナショナルプリスクールに見学に行きました。
今回は「そもそもインターナショナルプリスクールとは?」の説明をさらっとして、僕が見て来た「CGK International Schoolとはどんなところなのか」について書きます。
目次
インターナショナルプリスクールとは?
最近流行って来てはいますが、私も調べる前は「インターナショナルスクールと何が違うのかな」って思ってました。
インターナショナルスクールとはご存知の方がほとんどだと思いますが、英語で授業を行う学校(主に高校生年代まで)のことである。
ではプリスクールとはなんなのか?
プリスクールとはアメリカなどでは3−5歳までの未就学児の保育施設として使われている言葉だそうです。
そして日本では主に英語を学ぶ保育施設として使われている言葉だそうです。
そしてインターナショナルプリスクールとは日本では
未就学児に対して英語教育を行なっている保育機関
として主に使われる言葉である。
CGK International School
2016年の4月に開園して、1クラスから始まって今は2〜4歳の3クラスがあります。
外観
玄関
立地最高。
オシャレ度最高。
って感じでした。
特徴
そんなCGK International Schoolには大きく2つの特徴がありました。
週5フルタイムの保育と教育
他のインターナショナルプリスクールなどではほとんどの場合、午後2時までだったり、週5日未満の子も預けられたりする場所も多いそうです。
しかしCGK International Schoolでは全員が週5日フルタイムで通園することになっています。
これについて理事長の甲斐実さんに「なぜ一時預かりをしないのですか?」
と聞いたところ、
「ニーズは広く満たせるかもしれないが、自分たちはやらない。子供たちの成長のためにも全員にしっかりと良質なプログラムを届けるためには週5日はみんなに来て欲しいから」
とおっしゃっていました。
いやー、かっこよかったです笑
プリスクールで全国初のピグマリオン幼児教育の導入
皆さんはピグマリオン幼児教育メソッドを知っていますか?
このメソッドは、受験のために知識を押し込んだり、コツをつかむ練習をするいわゆる受験対策のためだけの勉強ではなく、知性と思考力を育むことで本当の意味で社会で生きていくための「自分自身で考える力」を身につけることができます。
具体例をいくつか見せてもらいましたが、問題を本質的に捉えて様々なことを考えるときに応用もできると思いました。
詳しくはこちら。
園全体の雰囲気
先ほどもちらっと書きましたが、内装もキレイでとても清潔感がありました。
子どもたちの声が響き渡っていてとても元気になりました。
教室の様子
時間の都合上、直接英語での授業を見ることは出来ませんでしたが、子どもたちが英語を話している動画を見せてもらいました。
、、、俺よりはるかに発音良い
ってなりました笑
電子黒板なども導入していて、画像などを使いながら子どもたちが楽しめるように工夫しているそうです。
帰り際には子どもたちとハイタッチもできてとても楽しかったです!!
まとめ
いかがでしたか?
今回紹介したこと以外にもCGK International Schoolでは様々なことを取り入れています。
一言で表すと
「妥協せずにたくさんの取り組みを行なっているインターナショナルプリスクール」
だと思います。
最後に理事長の甲斐実さんと
社会課題の根本的な解決策は教育でしかなし得ない。
という思いで共感しました。
「思いやりの心がとても大切。だから異文化学習なども行なっている。」
とおっしゃっていました。
甲斐さんをはじめ皆さんとても良い人でした。
興味を持たれた方はぜひ調べてみてください。
長文お読みいただきありがとうございました。