日本と海外9カ国の幼児教育現場50ヵ所を視察して作られた園。 幼児教育現場視察#2【わくわくbase亀戸】に行ってきた。
こんばんは!
始めて2記事で早速ブログの更新をサボってしまった植村です笑
僕のことを詳しく知らない方は、僕の思いが詰まったこちらをお読みください!
本日視察したのは先月参加した
”子どもにとって本当に必要な環境は何か?”を保育者が探求し、学ぶ場として行なわれている「幼児教育ラボ」
というイベントを運営しているせいみーさんとかねぼーさんが創業した「わくわくbase亀戸」という保育園です。
お二人ともとても優しい方で、「幼児教育ラボ」も必ず有意義な時間になるイベントなので興味持たれた方はこちらからFacebookにとんでみてください!
それでは本日視察させて頂いた「わくわくbase亀戸」の特徴や視察して感じたことを書いていきます。
目次
「わくわくbase亀戸」
外観
中(みんながお昼寝の時間に撮ったので少し暗いですが)
設立背景
創業者であるお二人は社会人向けの教育プログラムを提供する会社にもともと勤めていました。
そこで
「社会で活躍する力を伸ばすためには幼児教育がとても重要である」
と考えたそうです。
そこから日本と海外計9カ国、50ヵ所以上の幼児教育現場を視察したのです。
そして視察した中で良いと感じたものを取り入れていって今の園が出来上がりました。
特徴
そんな背景のある園の特徴の中で僕が特に「良いな!」って思ったところを抜粋してみました。
体験を重要視
僕は散歩の時間に同行させていただいて、保育園の近くにある「猿江恩賜公園」に行きました。
事前に大きな公園に行くことは聞いてたけど思ったよりでかかったです。
どのくらい大きいかというと
こんな感じです。
ここで遊んだわけですが
かもを見たり、
葉っぱを拾ったり、
泥で遊んだり、
水たまりに入ったり
子どもたちがおもいおもいの遊びをしてました。
都内でこんな素敵な公園があるところはあまりないけど
やっぱり自然も含めて様々な体験をして得られることは多いと感じました。
保育者と子どもたち、保育者と保育者の関係
これが一番良いなって感じました。
まず保育者と子どもたちの関係。
『名前(あだ名)同士で呼ぶんです。』
これは本当に素敵なことだなと。
相手が子どもであっても対等な立場で一人の人間として接する。
尊敬はしつつも上下関係ではない。
こんな保育が全国、世界中に広がれば良いなって思います。
次に保育者と保育者の関係。
みんな楽しそうでした。
1日しか見学してないし、大変なこともたくさんあると思うけど
仲良いんだろうなってすぐにわかるくらい良い雰囲気でした。
こんな環境で過ごす子どもたちは幸せだろうなーって思いました。
まとめ
一言で感じとことをまとめると
「良い循環ができてるな」
って思いました。
というのは
保育者の人数に余裕を持たせることで気持ちに余裕ができる。
↓
良い雰囲気になる。
↓
子どもたちもストレスなく過ごせる。
↓
保育者はシフトも柔軟に組めるから好きなことに打ち込める環境ができる。
↓
みんなが応援しあってる。
こういう印象を受けました。
みなさんが休憩の時間に混ぜてもらって話を聞いてみて「挑戦が応援される職場なんだ」って思い、こういう環境づくりしたいなって感じました。
これも企業主導型保育事業(企業主導型保育事業に関しては後日詳しく書きます。)だからこそ出せる特徴なのかなーなんて思いました。
まだまだたくさん書きたいことありますが、今日はここまでです。
「わくわくbase亀戸」の皆さん、ありがとうございました!
ここまで読んでくださった皆さん、長文お読みいただきありがとうございました。